山火事被害から一年、パリセーズ・チャーター高校に生徒戻る 2028年秋までに3校の再建完了目指す(1/27)

シェアする

【パシフィック・パリセーズ27日】約一年前の大規模な山火事で甚大な被害を被ったパシフィック・パリセーズで、再建された「パリセーズ・チャーター高校」のキャンパスに27日、ようやく生徒らが戻ることができた。
 ロサンゼルス統一学校区は、同エリアで焼失した「マルケス・チャーター小学校」と「パリセーズ・チャーター小学校」を含む、損傷または破壊された3校の再建を進めている。同学校区は、2028年秋までに再建を完了させることを目指している。
 当局によると、「パリセーズ・チャーター高校」のキャンパスの約35%が火事で破壊され、36以上の教室、事務室、野球場の一部が失われた。キャンパス全体が火災の残骸や環境被害の影響を受けたため、全ての空間を清掃、検査、安全確認する必要があった。
 「校内のあらゆる空間が検査され、汚染が確認された後、除染と再検査を実施した」と運営責任者のラファエル・ネグロエ氏は説明。「環境専門家による安全確認が完全に終わるまで立ち入りが禁止され、現在は安全だ」と述べた。
 同校の生徒たちは昨年、サンタモニカの旧シアーズビル内に臨時で設置された「校舎」で学んだ。「パリセーズ・チャーター高校」では現在、仮設バンガローが建てられ工事が進行中のエリアも残る。ロサンゼルス統一学校区は焼失した校舎に代わる最新鋭の校舎建設を計画中だ。

広告

記事をシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。