11歳の少年が通学途中の銃撃で死亡 ヘンダーソン(11/14)

【ヘンダーソン14日】ネバダ州ヘンダーソンで、高速道路上で2人の運転手が激しい口論となり、一方が相手車両に発砲したことで、11歳の少年がロードレイジ事件で死亡したと警察は発表した。

「今日、私たちは失う必要のない命を失いました」と、ヘンダーソン警察署長のレジー・レーダー氏は金曜日の記者会見で述べた。

金曜日の午前7時30分頃、渋滞する高速道路で2台の車両が、互いを追い越そうと競い合い始めた。

警察によると、1台の車両が高速道路の路肩に追い越そうとした際、両運転手が窓を開けて口論を始めたという。

警察によると、4ドアセダンに乗った22歳の容疑者が、被害者の義父が運転するハイブリッドSUVに向けて拳銃を一発発砲し、後部座席に座っていた11歳の少年に命中させたという。

警察によると、被害者の少年は通学途中だったという。

容疑者が拘束された直後、ヘンダーソン消防署が現場に到着し、少年を地元の病院に搬送したが、少年は負傷により死亡した。

「道路上では皆様に忍耐強く行動していただきたい。私たちは互いに気を配る義務がある。どちらの側にとっても、このような行為は無意味だ」とレーダー氏は述べた。

 

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