全米で無料エアコン配布加速 猛暑が直撃 低所得世帯に向けて(8/11)

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【ロサンゼルス11日】過去四半世紀で熱中症による死亡者数は2 倍に増加。米国東部の広範囲にわたり、高温注意報が発令されるなか、エアコンは数百人もの命を守る不可欠な設備として、再びフル稼働してい
る。エール大学で環境衛生を研究するカイ・チェン氏は「過去20年間、エアコンの使用が熱中症による死亡を劇的に減らしてきた」と指摘した。

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 だが、多くの低所得世帯ではエアコンを購入する余裕がなく、その普及は均等ではない。

 ブルームバーグによると、このような冷房格差を縮小するため、無料でエアコンを配布するプログラムが各地で広がっており、数千人規模の順番待ちが発生しているということだ。例えば、シンシナティのプログラムでは、2022年に980台、23年と24年にはそれぞれ700台以上を供
給したが、今年は1000台を越える見通しだという。

 米国では毎年90億ドルが省エネプログラムに費やされているが、申請手続きの煩雑さや所得証明の負担により、これらのプログラムを利用している世帯は、わずか3%にとどまっているという。

 

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