「オレンジカウンティ・フェア」開幕、コスタメサで8月17日まで 今年は日没後のダンスや音楽催しも(7/21)

【オレンジ郡19日】コスタメサで18日、毎年恒例の「オレンジカウンティ・フェア」が開幕した。8月17日まで開催され、100万人以上の来場者が見込まれている。

 コロナ・パンデミック以来、1日の入場者数には上限が設けられており、人気の日は毎年入場チケットが完売している。

 今年は新たに、金、土、日曜日の夜に、スウィングダンスやラテン音楽が楽しめるアフター・ダーク・イベントが開催される。また、トムズ・パフ&パイ、高さ180ィートのアビエイター、映画のポスター・アートを集めたVHSープ時代へのオマージュ展示など、新しいアトラクション、フード、スタンドも加わった。

 フェアのコンテストでは毎年、キルトからカップケーキ、テーブルセッティングに至るまで、あらゆるものを対象にしたコンテストが開催され人気を集めている

 フェアの期間中、牛、ニワトリ、ロバなど、さまざまな動物が会場を訪れ、開幕の週末には、南カリフォルニアのブリーダーが連れてきたヤギやラマを見ることができる。

 入場料は一般が$1315。高齢者と子どもは$9。詳しくはウェブサイトで、https://ocfair.com/oc-fair/

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