【アーバイン28日】カリフォルニア大学アーバイン校の学校警察は、先週末にキャンパス内で性的暴行を加えた疑いのある男を捜索している。
カリフォルニア大学アーバイン校のリズ・グリフィン警察署長は、レイプ疑惑の事件は5月16日午後11時頃、カミノ・デル・ソル学生寮で発生し、翌日夕方に通報があったと発表した。
被害者が学生寮内を歩いていたところ、身元不明の容疑者に地面に押し倒され、性的暴行を受けた。容疑者は30歳から40歳くらいの白人男性で、中肉中背、濃い色のTシャツと紺色の帽子を着用していた。
容疑者が濃い色のアキュラを運転していたという情報を受け、警察は通報を受けて現場を捜索したが、容疑者と車両は発見されなかった。
キャンパス職員は、以下の安全対策を心がけるよう通知している。
・一人で外出する場合は、行き先、同行者、帰宅予定時刻を誰かに伝えること
・状況に不安を感じ始めたら、自分の感覚を信じ、たとえ知り合いであっても、また気まずいと感じても、できるだけ早くその場から離れる
・誰かが暴行や虐待の危険にさらされていると思われる場合は、緊急事態とみなし、警察に通報するなど、助けを求めること
・警察に通報したり、他の人に助けを求める、安全であれば直接介入したり、被害者になりそうな人をその場から引き離すなど、状況によって対応すること
・緊急事態または発生中の出来事については、911まで電話を。緊急でない場合は、(949) 824-5223まで。
捜査に関する情報は、UCI警察署(949-824-5223)まで。
