【チノヒルズ27日】チノヒルズ在住のランドン・カスティージョくん(8)が、全米最大のIQ団体メンサに入会した。
「3歳の時にチェスを教えたのですが、3歳にして私たち二人にチェスで勝ちました」と、ランドンくんの父親は言う。
両親のアンドリューとジェニファー・カスティージョ夫妻は、息子が学習能力が高く、同年代の子供なら難しすぎるようなパズルを解く才能があることに幼い頃から気づいていた。
昨年9月、ランドンくんは知能テストを受け、回答正解率99%という結果が出た。
ランドンくんのIQは159と測定され、著名な物理学者アルバート・アインシュタインのIQとほぼ同程度だった。アインシュタインのIQは推定160前後だ。
5月、ランドンはアメリカ最大かつ最古の高IQ団体であるアメリカン・メンサに入会した。
ランドンくんはメンサに加え、ジョンズ・ホプキンス大学才能ある青少年センターの入会資格も取得した。この名誉あるプログラムの卒業生には、ノーベル賞受賞物理学者のアダム・リースや歌手のレディー・ガガなどがいる。
ランドンくんの将来の夢は、宇宙飛行士になることだという。
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