FWY55号の6歳児射殺事件、情報提供者への報奨金が45万ドルに達する(6/2)

【ロサンゼルス2日】オレンジ市のフリーウェイ55号で5月21日朝に、母親と息子が乗った車が後方の車から発砲され、後部座席のブースターシートに座っていたエイデン・レオス君(6)が死亡した事件で、犯人逮捕につながる情報提供者への報奨金の額が上がり続けており、2日の時点で45万ドルに達している。

警察当局が公開した防犯カメラの映像によると、容疑者の車両は白色のフォルクスワーゲン・ゴルフ・スポーツワゴン。事件発生時には女が運転しており、助手席の男が発砲したとみられる。ナンバープレートは確認できていない。

事件は、5月21日の午前7時55分から午前8時15分の間に、フリーウェイ55号の北行き車線で、あおり運転などのロードレイジの後に起きた。母親がエイデン君をヨーバリンダ市の幼稚園へ送っていく途中だった。

犯人逮捕へ向けた情報提供者への報奨金は、コスタメサ市が2日に5万ドルを追加し、45万ドルに達している。情報提供はカルフォルニア・ハイウェイ・パトロールまで、電話714-567-6000。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。