鉛汚染によりターゲットのベビーフードがリコール(4/15)

【ロサンゼルス15日】ターゲットのストアブランドで販売されているベビーフードを製造する会社が、鉛含有量が高い可能性があるため、2万5000個以上のパッケージをリコールした。

米国食品医薬品局(FDA)によると、マイアミに拠点を置くフルセルバ社は3月、ターゲットの「グッド&ギャザー ベビー ピー、ズッキーニ、ケール&タイム 野菜ピューレ」(4オンス容器入り)のリコールを発表した。

対象となったパッケージには、ロット番号4167(賞味期限12月7日)とロット番号4169(賞味期限12月9日)が含まれる。

リコール対象製品はクラスIIに分類されており、深刻な害を及ぼす可能性は低いものの、一時的または回復可能な問題を引き起こす可能性があるという。

米国疾病予防管理センター(CDC)によると、小児における鉛への安全なレベルは設定されていない。この重金属への曝露は、発達や認知機能に問題を引き起こす可能性がある。

※画像:Target

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