サンタアナのホテルで11歳少年が母親に刺され死亡 母親は薬を過剰摂取(3/20)

【サンタアナ20日】サンタアナのホテル「La Quinta Inn & Suites」で19日朝、11歳の少年が母親に刺され死亡する事件が起きた。

 調べによると、母親はサリサ・ラマラジュ容疑者(48)で、このホテルに数週間住んでいた。居住の住所はアーバイン市。

 ラマラジュ容疑者が犯行後に自ら911通報し、警官が駆け付けた時に同容疑者は薬の過剰摂取で意識がもうろうとしていた。少年は現場で死亡が確認された。

 現場からは使われたナイフが押収された。ラマラジュ容疑者は身柄を拘束され、病院へ搬送された。

 カリフォルニア州では子供を刺し殺した場合の罰則は厳しく、一般的には第一級殺人とみなされ、仮釈放の可能性のない25年の禁固刑から終身刑となる可能性がある。

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