【ロサンゼルス10日】金曜日の午前4時頃、ロサンゼルス郡の多くの住民に、スマートフォンに新たな避難警報が送信された。この誤送信はサンバナディーノ郡やリバーサイド郡の住民にも届いた。
しかし、今回も木曜日の午後に誤送信されたものと同様にミスだった。
「誤ったメッセージの報告は承知しており、混乱を招いたことをお詫びします」とロサンゼルス郡は声明で述べたており、現在FEMAと協力して問題を調査しているという。
ビバリーヒルズ市は金曜日の朝、この誤りを認め、その地域ではそのような避難警報は発令されていないと述べた。
金曜日の記者会見で、当局は、メッセージは郡の職員や職員から発信されたものではなく、自動送信されたものだと述べた。
当局は、技術専門家が解決に取り組んでいると述べ、市民に対し、携帯電話の警報を無効にしないよう訴えた。
金曜日午前5時30分現在、パリセーズ、イートン、ケネスの火災に関する新たな避難命令は発令されていない。