トランプ再選を罵倒した高校教師が休職処分に モレノ・バレー学校区(11/12)

【リバーサイド郡11日】リバーサイド郡モレノ・バレーの高校で歴史を教える男性教師がこのほど、大統領選挙でトランプ前大統領が再選されたことを授業中に激しく批判し、学校区から休職処分にされたことがわかった。

 大統領選挙の翌日の授業でこの教師は、トランプ前大統領を「強姦魔の徴兵逃れの臆病者」などと激しく罵倒。この様子を生徒が撮影し、Xに投稿された。

 この教師は生徒の前で感情的に語り、「アフリカ系とラテン系の有権者は、カマラ・ハリス候補が膣と子宮のある女性との理由で支持せず、トランプ候補を支持したラテン系有権者は白人になりたいだけ」などと述べ、Fワードも使用して罵倒した。

 モレノ・バレー統一学校区はこの教師を休職処分にすると同時に、問題となった授業の詳しい背景を調査中。

 この教師の復職を求める運動も起きており、嘆願書には1,200人以上の生徒らによる署名が集まっている。

 

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