【ロサンゼルス30日】カリフォルニア州交通局は今週、ロサンゼルスとその配送センターを結ぶ重要な交通動脈であるヴィンセント・トーマス橋が、重要なデッキの交換のため1年以上閉鎖されると発表した。
この橋は、老朽化して劣化したデッキを交換する16か月の工事を2025年後半または2026年初頭から開始する。具体的な日程は発表されていない。
ヴィンセント・トーマス橋は、ハイウェイ47号線の一部としてサンペドロとロングビーチを結び、カリフォルニア州で最も交通量の多い橋の1つである。この橋は60年間使用されているが、毎日使用する大型車両の数と橋が横切る海洋環境により、コンクリートのデッキは急速に劣化している。
工事が始まると、橋は完全に閉鎖され、橋のデッキと地震センサーを交換するための一段階の建設プロジェクトが開始される。