【サンタモニカ3日】ロサンゼルスのシンボルとして親しまれているサンタモニカ・ピアは、今週115周年を迎える。
今週の金曜日にサンタモニカ・ピアは南カリフォルニアで最も有名なランドマークのひとつとして115周年を迎え、ライブ・エンターテイメントや家族向けアクティビティが終日予定されている。
サンタモニカ・トラベル&ツーリズム社によると、サンタモニカ・ピアは1909年9月9日に正式に一般公開され、「瞬く間に釣りやボートの人気スポットへと発展した」。
その7年後、桟橋は今日の観光とエンターテインメントの中心地へと進化の第一歩を踏み出した。
ニューヨークのコニーアイランドで知られる遊園地開発者チャールズ・ルーフは、ビリヤード場とボーリング場、ボールルーム、そして今日まで残る象徴的なメリーゴーランドを備えた第2桟橋の増築を監督した。44頭の手彫りの馬は現在、ルーフ・ヒッポドロームに展示されており、この計画を実現させた革新的な職人にちなんで名づけられた。
数十年後、サンタモニカ・ピアにはさらに遊園地の乗り物がオープンし始め、1940年には有名なネオンのウェルカム・サインが建てられた。