モンロビアで女性を引っ掻いた母グマを安楽死 クマを救うため請願書に署名した近隣住民は反発(3/18)

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【モンロビア17日】モンロビアで14日に犬の散歩をしていた女性の足を引っ掻いたクマをこのほど、カリフォルニア州魚類野生生物局(CDFW)が安楽死させたことが発表された。
 CDFWは15日、母グマとその子グマ2頭を捕獲し、このクマが女性に襲いかかった個体と同一かどうかを特定するため、検査を行うと述べていた。
 モンロビア市議会は、このクマとその子グマをアンジェレス国立森林公園へ移送するよう要請し、働きかけを行ったが、母グマの安楽死の決定はすでに下されていた。
 CDFWの検査の結果、このクマのDNAは、今回の襲撃事件および昨年同地区で発生した別の襲撃事件のものと一致したことが判明した。CDFWによると、このクマは同地区で昨年、囲いのあるポーチに座っていた高齢の男性を襲った。
 CDFWは声明の中で、「クマの行動と事件の状況を徹底的に評価した結果、安楽死せざるを得なかった。人道的な安楽死は、動物が公衆の安全に継続的な脅威をもたらし、かつ安全に野生に戻すことができない場合にのみ、最後の手段として検討される」と述べた。
 CDFWによると、2頭の子グマは健康であり、野生地域へ移送される前に施設へ一時的に移される予定だという。
 3,000人以上がこのクマを救うための請願書に署名したにもかかわらず、安楽死の決定が下されたことで近隣住民の反発を招いている。

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