レストランが2歳児に、リンゴジュースと間違いワイン提供 「親は事前に味見して」と両親がアドバイス(8/23)

【サリナス22日】サリナスのレストラン「Fujiyama Japanese Restaurant」で、2歳の幼児にリンゴジュースと間違いワインが提供され、幼児が救急病院へ搬送される事態が起きた。

 間違って提供されたのは料理用ワインで、容器には内容と異なる”リンゴジュース”のラベルが付いていたという。両親は、酒に酔ったような幼児の異変に気付き、飲み物のにおいをかいでみて初めて間違いに気づいた。

 救急病院に行ったところ、幼児の血中アルコール濃度は0.12%で、成人の法定制限値0.08%を超えていた。その後幼児は回復した。

 地元警察によると、この事態が起きたのは17日と報告されており、カリフォルニア州酒類管理局が地元当局と協力して調査を行なっている。

 幼児の両親は、レストランで子供に提供されたものは念のため、子供に与える前に親らが確認するように、とアドバイスしている。

 

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