【サンディエゴ16日】非常に珍しい大蛇のような深海魚「リュウグウノツカイ」が、サンディエゴ沖の海面に浮かんで死んでいるのを発見され、調査のために陸に上げられた。
サンディエゴのダウンタウン北にあるラ・ホーヤ・コーブで先週末、シュノーケラーとカヤッカーのグループによって発見された。
魚の専門家であるベン・フレブル氏によれば、1901年以来、カリフォルニアにリュウグウノツカイが打ち上げられたのは20回目だという。
リュウグウノツカイは自然災害や地震を予言するという俗説があるが、関係性は証明されていない。
アメリカ海洋大気庁によれば、リュウグウノツカイは20フィート以上にも成長し、通常は中深層と呼ばれる光の届かない深海に生息している。
NOAA南西漁業科学センターとスクリプスの科学者たちは、金曜日に死因を特定するための剖検を計画している。