7月4日、南カリフォルニアで540万人が旅行に 記録的な人出の多さ AAAが発表(7/3)

【ロサンゼルス3日】木曜日は独立記念日の祝日で、夏の旅行が本格的に到来する。

各エアラインの大混雑はすでに予想されているが、今年は記録的なものになるかもしれないと言われている。さらに、車での旅行も急増すると予想されており、フリーウェイの渋滞は避けられない。

6月29日から7月7日までの9日間、全米で約7,100万人が旅行に出かけると予想されており、AAAは「この期間での人出の多さの新記録」と指摘している。

特に南カリフォルニアについては、AAAは540万人が旅行に出かけると予想している。これは昨年より5.2%高く、パンデミック前の2019年より5.8%高い。

この7月4日の休暇は、メモリアルデーに始まった傾向を引き継いでおり、過去最高レベルの旅行が行われている と、オートクラブの旅行商品・サービス担当副社長、ジェナ・ミラーはニュースリリースで述べた。「この連休で最も増加するのはフライトでの移動で、国内航空運賃が若干安くなったこともあり、昨年より13%急増する見込みです」とも付け加えた。

南カリフォルニアの旅行者の80%近くが車で、14%が飛行機で、6%がバス、電車、クルーズを利用すると予想されている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。