【ハリウッド17日】サンバナディーノ郡のウェストバレー拘置所の当局は、29歳の殺人未遂容疑者が日曜日に拘束を逃れ、24時間以上にわたって逃走を続けた。
サンバナディーノ郡保安官事務所はニュースリリースの中で、2023年1月から拘留されていたリバーサイド在住のデショーン・スタンプス容疑者が、午後12時20分頃、屋外レクリエーションの時間帯にランチョ・クカモンガの施設から脱走したと述べた。
SBSDのニュースリリースによると、この29歳の少年は本日午後6時前、ロサンゼルス市警の警官によってハリウッドのフォルモサ通りとホーソン通りの近くで発見され、逮捕された。
スタンプスがウエスト・バレー拘置所からハリウッドで拘束されるまでの約52マイルの道のりをどのように移動できたのかは不明である。
当局は、スタンプスがどのように逃走したのか、単に歩いて逃げたのか、有刺鉄線が張られた多くのフェンスのひとつをよじ登ったのか、ほとんど詳細を明らかにしていない。