LA郡北西のゴーマンで今年初の大規模山火事 1,200人以上が避難(6/17)

【ロサンゼルス16日】ロサンゼルス郡で今年に入り最初となる大規模な山火事が15日に、グレープバイン近くの郡北西部、フリーウェイ5号線沿いのゴーマンで発生。強風の影響を受けて16日には1万4,000エーカー以上に燃え広がり、火の手はキャスティックの町に向かい南下している。

 この山火事は「Post Fire」と名付けられた。強風、低湿度、急峻な地形が消火活動を妨げ、16日午後の鎮火率はわずか2%。

 「Hungry Valley State Vehicular Recreation Area」とピラミッド・レイクでは1,200人以上が避難した。

 一方、サンバナディーノ郡のヘスペリアでも、15日の午後6時過ぎにノースハイウェイ173号線の18000ブロックで別の山火事が発生し、消防士が消火活動を行った。この火災は1300エーカー以上を焼き、20%が鎮火した。

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