児童養護施設を出たホームレスの若者を支援 OCの大学生が住居を設計・建設(6/10)

【オレンジ郡10日】オレンジ郡のホームレス介入サービスが運営するシェルターの裏庭にある空き地が、ホームレス状態にある18歳から24歳の若者のための施設として生まれ変わる。

HIS-OCのエグゼクティブ・ディレクターであるクリスティン・ステリーノ氏によると、この施設は年齢が規定の年齢に達して、里親制度を利用できなくなった若者を助けるためのものだという。

カリフォルニア大学アーバイン校とオレンジ・コースト・カレッジの学生たちは、州の住宅ニーズに対応し、持続可能な2ベッドルームの付属住戸(ADU)を設計、デザイン、建設した。

学生らはダニエリアン・アソシエイツと協力してこの住宅を建設した。

「約3ヶ月の作業でした。生徒の数は30人から50人までさまざまでした。そのうちの90%は女子学生でした」とダニエリアン・アソシエイツ・チーフ・テクノロジー・マネージャーのビクター・アルバレスは語った。

シェルターはプラセンティア市と協力して、ADUが市の建築要件をすべて満たしていることを確認している。

ADUの設置には16万ドルかかる。これまでのところ、HIS-OCは10万ドルを調達しており、組織は残りの資金を調達するためにプラセンティア市と協力している。ADUの起工式は6月12日午前10時に行われる。

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