【アーバイン22日】11歳のアテナ・エリングさんが今週アーバイン・バレー・カレッジを卒業し、実兄の記録を更新する最年少記録を更新した。
サン・ファン・キャピストラーノ出身のアテナさんは、木曜日にリベラルアーツの準学士号を取得して卒業する。
彼女が卒業すれば、昨年兄のティコ・エリングさんが同校の記録を樹立した時よりも6ヶ月ほど若くなる。
アテナさんが大学で授業を受け始めたのは、兄の影響だったという。
「兄は数学が本当に好きだったので、私は競争心の強い兄を追いかけて、微積分まで勉強しました」。
数学はアテナさんの好きな科目ではなかったが、彼女の興味を引く科目は他にもたくさんあった。
「演技が本当に好きだったので、演技に役立つ本当に楽しいクラスを取ることができました」と彼女は言った。
アテナの父親はソフトウェア・エンジニアで、母親は高校の化学教師から児童文学作家で活動している。