Playa del Reyで数日間に23台が車上荒らしの被害 警察が警備を強化(4/22)

【ロサンゼルス21日】ロサンゼルスのPlaya del Reyでここ数日間に、1マイルほどの圏内で少なくとも23台の車が車上荒らしの被害にあう事件が起きており、警察が容疑者を捜索している。

 車上荒らしでは、21日の早朝のおよそ30分の間に18台が窓ガラスを割られるなどの被害にあった。中には、窓ガラスを割られたが車内からは何も盗まれていない被害者もおり、「分別のない破壊行為」と話す住民もいる。

 警察によると、21日の午前6時少し前、Surf StreetとTrolley Placeで車の窓ガラスが割られる瞬間を周辺の防犯カメラがとらえていた。ビデオには、容疑者たちが駐車中の車の列に沿って進み、窓ガラスを割る前に懐中電灯を使って車中を覗き込んでいる様子が映っていた。

 ロサンゼルス市警は、特に犯罪が頻発している時間帯を狙い、周辺地域のパトロールを強化している。現時点で容疑者に関する情報は得られておらず、目撃情報などの提供を呼びかけている。

 

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