ガラスの教会 解体作業まもなく開始 礼拝の再会はいつ?(4/12)

【ランチョ・パロス・バーデス12日】地盤の移動によるウェイフェアラーズ・チャペル(ガラスの教会)の損傷は甚大だ。

チャペルの理事会は、再建のために12箇所ほどの場所を検討している。

「オーシャンビューとその周辺環境は、この半島の素晴らしい環境を作り上げた大きな要素だからです」と、ウェイフェアラーズ・チャペルのダニエル・バーチェット常務理事は語った。

木曜日、ランチョ・パロス・バーデス市によって管理事務所の建物に赤札が付けられた。敷地内を歩けば、地盤の移動が何をもたらしたかがわかる。駐車場はかなり傷んでおり、7年前に建てられたチャペル横の石組みや歩道も破損しているが、十字架を支える石造りはまだかなり残っている。

チャペルの解体作業はまもなく始まる。

「チャペルの解体を開始するのは、来月中かその辺りでしょう」とバーチェット氏。

チャペルの上の道路であるナルシッサ・ドライブ沿いは、土地の動きのために補修が続けられている。丘の斜面は、チャペルの3.5エーカーの敷地にある建造物をひび割れさせ、崩し続けている。

「土地の移動が止まらない限り、お金の無駄遣いにしかならないので、私たちは修理にお金を使うのをやめました」とバーチェット氏は付け加えた。

歴史的な礼拝堂の再開はいつになるのだろうか?バーチェット氏は楽観的に、5年先かもしれないと言う。

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