原爆投下の8時15分で止まった時計 米オークションサイトに出品(2/21)

シェアする

【ロサンゼルス21日】被爆者の遺品と見られる腕時計がアメリカのオークションサイト(RR Auction)に出品されていることがわかった。このサイト(下記掲載)によると、この腕時計は、原爆投下後に広島に派遣されたイギリス兵が焼け跡で見つけたもので、原爆投下時刻の午前8時15分で止まった腕時計だということだ。オークションサイトの写真を実際に確認すると、時計は焦げて溶けていて、爆発の瞬間、針が止まっているのがかろうじてわかる。

広告

 これを受け、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のメリッサ・パーク事務局長は、出品をとりやめ、原爆資料館に寄贈するよう運営会社に手紙を送ったということだ。ICANの川崎哲国際運営委員は「広島の犠牲者のものであるということは、売り買いによって誰かが儲けを得るのではなく、広島に戻すというのが筋」と話している。

 オークションの入札時期は、アメリカ現地時間の2月22日までだという。2月21日正午の時点で、18700ドル(約280万円)の値がついている。

オークションサイト

https://www.rrauction.com/auctions/lot-detail/348294607074028-hiroshima-atomic-bombing-melted-wristwatch-with-detonation-time-of-815-am/?cat=0

記事をシェアする

ランキング

よく読まれています

  1. オジー・オズボーンさんを追悼し、ユニバーサル・スタジオに特設お化け屋敷 「ハロウィン・ホラー・ナイト」で45年のキャリアを網羅(7/30)
  2. グリーンカード申請に変化 日本人が確認すべき8月のポイント(8/3)
  3. アメリカ大学卒業後の就職に影響?トランプ政権、留学生OPTに10万ドル案(7/31)
  4. カリフォルニア州の最低賃金、2027年1月1日から17.40ドルに引き上げへ 全米で最高水準、連邦は2009年以来7.25ドル(8/3)
  5. 週末のLAビーチに危険な高波 ライフガードが約2,000人を救助(8/3)
ランキング一覧はこちら >

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。