暴風雨が南カリフォルニアに接近 リバーサイド、サンバーナーディーノ、オレンジの各郡に洪水警報(1/31)

【ロサンゼルス31日】水曜日の夜、南カリフォルニアに2つの嵐のうち最初の嵐がやってくるが、雨は木曜日までほとんど降らないだろう。

木曜日に通過するシステムの主な雨量は8〜10時間程度だが、そのうちの2〜3時間は本当に強い雨となり、流出や洪水の恐れがあるという。

国立気象局によると、このシステムはロサンゼルス郡の海岸と谷に1〜2インチの雨をもたらすと予想され、水曜日から木曜日にかけての山麓地域には2〜5インチの雨が降ると予想されている。

気象庁によると、木曜日の朝から金曜日の朝まで、リバーサイド、サンバーナーディーノ、オレンジの各郡に洪水警報が出ている。

気象庁によれば、このシステムは地元の山々にかなりの量の雪をもたらす可能性があり、標高5,000フィートまでは1〜4インチ、6,000フィートから7,000フィートまでは6〜12インチ、7,000フィート以上では12〜24インチとなる。

サン・ガブリエル山地、サンバーナーディーノ、リバーサイド、ベンチュラ郡の山地に、木曜深夜から金曜未明にかけて、積雪による暴風雪警報が発令された。

大幅な遅延が予想されるため、自動車利用者は山間部の移動を避けるよう勧告されている。山へ行く場合は、冬用の防災用品を持参するようドライバーに呼びかけている。

日曜日遅くに2つ目の嵐がやってくる前に、金曜日と土曜日には日差しのある乾燥した空が戻ってくる予報。

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