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【ロサンゼルス14日】 ロサンゼルス郡で最初にできた墓地の一つで、 南北戦争の退役軍人も眠るカーソン市の「Lincoln Memorial Park」が12日早朝に窃盗被害にあい、 埋葬者ら100人以上の名前を刻んだブロンズ製のプレートが持ち 去られた。
窃盗団の狙いはブロンズ(青銅)製のもので、 リサイクル業者などに売るのが目的とされている。
この墓地の向かいにある「Woodlawn Celestial Gardens」も先週、同様の窃盗被害にあっており、 カーソン・コンプトン地区では3件目の被害となり、 地元住民らから懸念の声が上がっている。
「Lincoln Memorial Park」の所有者が昨年免許の返上を余儀なくされた後、 墓地の管理を引き継いだボランティアグループの一人であるアイシ ャ・ウッズさんによると、1944年にボクサーのジョー・ ルイス氏によって寄贈された、 第二次世界大戦で戦死したアフリカ系兵士のための記念碑も、 顔面が持ち去られた状態。窃盗団が13日に、エイブラハム・ リンカーン大統領の大きな銅像の一部を奪おうとして現場に残して いった道具も見つかっている。窃盗団は、 銅像がどのような金属でできているかを調べるために、 何らかの液体を使い銅像の表面の塗装を取り除いたと思われる。