反ユダヤ急増で連邦捜査、サンタモニカ・カレッジのイスラエルを支持する学生クラブが訴え(12/13)

【ロサンゼルス12日】サンタモニカ・カレッジにあるイスラエルを支持する学生のクラブ「Students Supporting Israel」がこのほど、公民権侵害を訴えカレッジ側を告発し、連邦当局が捜査に着手した。

 「Students Supporting Israel」の理事メンバーの一人は12日、10月にイスラエル・ハマス戦争が勃発した後、同クラブは差別、登録拒否、攻撃的発言などの被害に直面していると訴えた。

 国内の大学キャンパス内では反ユダヤ的なヘイトクライムが急増しており、ユダヤ人コミュニティーの間で懸念が高まっている。「Students Supporting Israel」の学生たちは、予想外の差別の波に直面していると話し、同クラブの会長はカレッジ側に、迅速な対応を求めた。

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