ハロウィンを控えた週末に4州で銃事件発生(10/30)

【ロサンゼルス30日】明日はいよいよハロウィンだが、それを目前にした週末の今月28日と29日、4州で銃撃事件が相次ぎ、報道によると少なくとも合計6人が死亡、40人以上が負傷していることがわかった。

 25日に東部メイン州で18人が犠牲になる乱射事件があったばかりで、連続して起きている。

  NBCニュースによれば、テキサス州テクサーカナで28日夜、屋内パーティーで男性同士がけんかをはじめ、銃撃に発展。3人が死亡し、3人が負傷した。

 フロリダ州タンパでも29日未明、口論をきっかけに2つのグループの間で銃撃戦となり、2人が死亡、18人が怪我をした。現場は飲食店が集中する地域で、ハロウィンを祝う数百人の人々でにぎわっていたという。

 またCNNによると、インディアナ州インディアナポリスで29日未明、パーティーの最中に女性1人が撃たれて死亡し、9人が負傷した。イリノイ州シカゴでも29日未明に乱射事件があり、少なくとも15人が負傷した。

 ここからわかるように、イベントなどで人が多く集まると興奮も相まって口論が起きる可能性が格段に上がり、銃が持ち出される可能性がある。明日はハロウィンで子供たちも日が沈んで以降も多く出歩くことだろう。一層の注意が必要だ。

 

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