【ロサンゼルス17日】サンタ・スサナ山脈で、新たに2頭のマウンテン・ライオンの赤ちゃんが発見された。
国立公園局によると、赤ちゃんははオスとメスで、5月に生まれたとみられており、それぞれP-116とP-117と呼ばれている。母親のP-106は推定6歳。
サンタモニカ山国立保養地のFacebookページに投稿された動画には、生後24日ほどの2匹の子猫がP-106の巣穴の中で小さな唸り声を上げている様子が写っている。
2002年以来、国立公園局はサンタモニカ山地とその周辺のマウンテンライオンを調査し、分断され都市化された環境でどのように生き延びているかを調べている。
※画像:Santa Monica Mountains National Recreation Area’s Facebook page