行方不明だった14歳の少女が発見 海兵隊員にレイプされた疑い キャンプ・ペンドルトン(7/10)

【ロサンゼルス10日】行方不明になってから2週間後にキャンプ・ペンドルトンで発見された14歳の少女は、同基地内の海兵隊員にレイプされた疑いがあると、彼女の家族が明らかにした。

サンディエゴ郡保安官事務所によると、少女は6月13日に祖母から捜索願が出された。

保安官代理が同日、行方不明者届を受理するため祖母宅に駆けつけたという。

祖母は副保安官に、孫娘が6月9日に家出したと話したという。

少女の叔母がTikTokに投稿した動画によると、ネイティブアメリカンで学習障害を持つ少女は6月10日に自宅から失踪し、6月27日までサンディエゴの北、オーシャンサイドにあるキャンプ・ペンドルトンで発見されなかったという。

投稿には、6月28日に基地内で少女が発見されたことを記したキャンプ・ペンドルトンの手書きの日誌とされるものが含まれていたが、日誌の信憑性は確認できなかった。

今のところ、この事件は捜査中であるため、身元は公表されていない。

海兵隊の広報担当者は、「当司令部は、この件とすべての疑惑を非常に深刻に受け止めています。この事件は調査中であり、NCISとしかるべき当局に引き続き協力していく」と語った。

KSWBの報道によれば、キャンプ・ペンデルトンは連邦政府の所有地であるため、海軍犯罪捜査局(NCIS)が捜査を担当している。保安官事務所とサンディエゴ人身売買タスクフォースは、NCISの捜査を支援しているという。

拘束された海兵隊員が釈放されたかどうかは不明。

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