ラグナビーチ市が風船の使用・販売の禁止を検討 地元の男性が環境被害訴え(2/16)

【ラグナビーチ15日】ラグナビーチ市が、風船の使用と販売の禁止を検討している。同市在住のパドルボーダー、リッチ・ジャーマンさんが、風船が海の生物と環境にもたらす被害を訴え、市の指導者らに禁止条例を検討するよう働きかけてきたためで、条例は早くて2024年から施行される可能性がある。

 条例が施行された場合、市内の公共エリア内での風船の使用が禁じられることになる。

 ジャーマンさんは、数年前のバレンタインデーの2日後に海で31個の風船を回収したと話す。それらはすベてバレンタインデー用の風船で、卒業式や母の日など、祝日の数日後には決まって海に浮かぶ多くの風船の残骸を見かけるという。

 ジャーマンさんは、「Surfrider Foundation」など地元のいくつかの財団と協力して、アルミ素材のマイラーバルーンを含むあらゆる種類の風船の使用・販売をラグナビーチ市で禁止するよう、市議会への説得を続けている。

 電線に触れた風船は簡単に破裂し、火災につながる事故も近年報告されている。また、マイラーバルーンが電線に触れて停電を引き起こし、数百世帯に影響を及ぼす事故は毎年起きており、カリフォルニア州議会では、2028年までにメタリックバルーンを段階的に廃止する法案が可決されている。

 電力会社「Southern California Edison」は、このカリフォルニア州の法案を歓迎。広報担当者によると、毎年バレンタインデーからバルーン関連の停電が急増し、5月と6月にピークになるという。

 ジャーマンさんは、他のビーチ・シティでも同様のルールができることを望んでいると話した。

 

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