配達業社装ったソーラーパネル窃盗、警察が100万ドル以上の盗品押収(2/9)

【サンバナディーノ郡8日】サンバナディーノ郡ランチョ・クカモンガで先月26日に、ウェアハウスから出荷予定だった20万ドル相当のソーラーパネルが、配達業社を装った窃盗団に盗まれる事件が起き、ロサンゼルス市警とサンバナディーノ郡警察がこのほど協力して窃盗品の押収に成功した。

 警察当局は、盗まれたソーラーパネルの配達先がノース・ハリウッドだったことを突き止め、この同じ場所に、過去にも盗まれたソーラーパネルが送られ、チャッツワースにある倉庫などに保管されていたことが判明した。

 警察当局が倉庫などを捜査し、盗まれた20万ドル相当のソーラーパネルを回収し、さらに50パレットに詰められた盗品のソーラーパネルも発見した。押収された盗品の総額は100万ドル以上で、ソーラーパネルの窃盗・転売が常習化していた可能性があるとみて容疑者らの特定を急いでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。