モントレーパーク銃乱射事件動機か?「妻だけダンススタジオへ招かれたことに腹を立てていた」(1/23)

【ロサンゼルス23日】土曜日の午後10時20分頃、モントレーパークで10人死亡した射殺事件で、知人によると、「妻だけダンススタジオへ招かれたことに腹を立てていた」話していることが分かった。

日曜日の午前10時20分、警察は銃撃現場から容疑者が逃走に利用した白い貨物バンをトーランス市で発見し、警官が乗員と接触するためにパトロール車両を離れたときにバンから1発の銃声が聞こえた。トーランスのセパルベダとホーソン大通りの近くのストリップモールの駐車場で、彼は自分で撃った銃弾で死亡した。午後1時、SWATチームは容疑者が撃った銃弾と判断し、現場で死亡が確認された。

ロサンゼルス郡保安官ロバート・ルナは「動機がまだはっきりしない」と語っている。容疑者は最近、家族が自分を毒殺しようとしていると言ってヘメット警察署に現れたこともわかっている。

モントレーパークは人口6万1000人の都市で、国勢調査のデータによると、65%がアジア系アメリカ人、27%がラテン系、6%が白人となっている。

ロサンゼルス市長のカレン・バスは、「モントレーパークと失われた人々の家族や友人に心を寄せている 」との声明を発表している。

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