LAFCのホームスタジアム名称が「BMOスタジアム」に変更(1/19)

【ロサンゼルス19日】プロサッカークラブのLos Angeles Football Club(LAFC)は19日、エクスポジション・パーク内にある築5年の野外アリーナの新たな命名権契約を発表し、ホームスタジアムの名称が「バンク・オブ・カリフォルニア・スタジアム」から「BMOスタジアム」に変更されると発表した。

 この契約では10年間で1億ドルを支払うとされており、年間平均額でメジャーリーグサッカー史上最大のネーミングライツパートナーシップとなる。

 BMOはカナダの金融機関「Bank of Montreal」の略で、トロントFCのホームアリーナである「BMOフィールド」のネーミングライツを所有している。新「BMOスタジアム」ではコンサートやその他のイベントも多数開催される予定。

 同スタジアムは、LAFCのデビューとともに2018年にオープン。LAFCは創設以来、MLSカップ、2度のサポーターズシールドを獲得し、MLSで最も多くの勝利、得点、ゴールを記録。MLSのレギュラーシーズンとプレーオフの全試合を完売している。このスタジアムはまた、全米女子サッカーリーグの「エンジェル・シティ・フットボール・クラブ」の本拠地でもある。

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