「妻を迎えに家を出たら・・・」83歳の男性がピットブル2匹に襲われ重症 サウスLA(1/4)

【ロサンゼルス3日】サウスロサンゼルス在住の83歳の男性が、ピットブル2匹に襲われ、手術が必要な状態になっている。

Jimmy Lindsey(83)がピットブル2匹に襲われたのは昨年12月16日、CrenshawとSlausonの辺りで、Lindseyさんは妻がシニアセンターから帰ってくるのを迎えにいくところだった。

Lindseyさんは家を出たところで2匹の犬が走ってくるのが見えた。犬が襲ってくるとは想像もしていなかったが、犬がLindseyさんに飛びかかった。

Lindseyさんは犬を蹴って追い払おうとしたが、犬は離れずLindseyさんの首などに噛み付いた。さらに犬はLindseyさんをくわえて道の反対側に引きづったという。

その様子をLindseyさんの娘が発見し、911に通報した。

救急隊員が犬をLindseyさんから離して、Lindseyさんは病院に運ばれたが重症。

首や腕の動脈を噛まれ、手術が必要となっており、現在募金活動が行われている。

Lindseyさんを襲った犬2匹はロサンゼルス・アニマル・コントロールにより保護されている。

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