マウンテンライオンが道路を徘徊。学校が封鎖、交通も麻痺(10/28)

【ロサンゼルス27日】木曜日の午後、ブレントウッド・カントリー・クラブ沿いでマウンテンライオンが目撃され、野生動物当局がライオンを捕獲しようと数時間を費やしたため、学校の閉鎖と交通の停止を余儀なくされた。
午前中に発見されたライオンは、午後4時30分まで鎮静剤を投与されず、捕獲されなかった。最終的に、ライオンは縛られ、口輪をはめられ、ピックアップの荷台に乗せらた。この動物がどこに連れて行かれるかは、すぐには明らかにされなかった。
カリフォルニア州魚類野生生物局スポークスマンのティム・デイリーによると、ライオンは野生生物当局が近づくと何時間も逃げ続け、ゴルフ場近くの森林地帯に避難したとのこと。
安全対策として、ロサンゼルス警察はカントリークラブ周辺の交通を停止させ、ロサンゼルス学校警察は近くのブレントウッド・サイエンスマグネットをロックダウン状態にした。
CBS2が現場から伝えたところによると、この動物は走り去る前にトラックの後部で痙攣し始め、おそらく何らかの緊急事態に見舞われたよう。野生動物当局がトラック内で治療したとのこと。

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