ポモナ黒人警備員へのヘイトクライム殺人未遂で男が起訴される(10/19)

【ロサンゼルス19日】ロサンゼルス郡地方検事ジョージ・ガスコン氏は、先月ポモナで起きた74歳の警備員に対する憎悪を動機とする残忍な殺人未遂事件で、33歳の男を起訴したことを発表した。

逮捕されたのはホセ・マヌエル・ケサーダ・ジュニア(33)で、殺人未遂、凶器による襲撃、高齢者虐待の重罪各1件で起訴された。憎悪犯罪の申し立ては、凶器の使用と高齢の被害者に対する大きな身体的損傷の負わせという特別な申し立てとともに提出された。

ホセ・マヌエル・ケサーダ・ジュニアは9月13日、ポモナのリオランチョ・タウンセンターの駐車場で、黒人の警備員に対して人種差別的な発言をし、被害者が働いている場所で彼を攻撃したとされている。

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