【ハリウッド10月1日】ウエスト・ハリウッド市は、親密なパートナーからの暴力についてコミュニティと共有することにより、LGBTQコミュニティや性的指向、性同一性、表現(SOGIE)のレンズを通して、また年齢や能力など他の多様性の次元との交差によって、ドメスティック・バイオレンス/親密なパートナー・バイオレンスの影響を強調する啓発活動を集中的に実施するとした。
2022年10月7日(金)から2022年10月18日(火)まで、サンタモニカ大通りとウエストハリウッド市庁舎(8300 Santa Monica Boulevard)上空の地球儀ランタンが、家庭内暴力・親密パートナー暴力啓発月間を記念して紫色に光る予定である。
全米反ドメスティック・バイオレンス連合によると、米国では、年間1000万人以上の成人がドメスティック・バイオレンスを経験しており、ドメスティック・バイオレンスのホットラインには、通常1日に2万件以上の通報があり、1分間に平均15件近くが寄せられてい
る。
LGBTQの関係においても、シスジェンダー/異性間の関係と同等かそれ以上の割合で家庭内暴力が発生する可能性があると統計が示している。
ウエストハリウッド市のウェブサイト(www.weho.org/dvipv)では、あなたやあなたの大切な人がDV/親密なパートナーからの暴力、性的暴行、ストーキングの被害者になった場合、助けとなるリソースが提供されている。
ドメスティック・バイオレンスおよび親密なパートナー・バイオレンス意識向上月間の詳細については、ウェスト・ハリウッド市コミュニティ・プログラム・コーディネーターのLarissa Fooks((323) 848-6413またはlfooks@weho.org)にご連絡ください。聴覚障害者の方は、TTY (323) 848-6496まで。