パイプ修理で水道局、南加の400万人に屋外での水使用中止を要求 9月6日から15日間(8/16)

【ロサンゼルス15日】「Metropolitan Water District」はこのほど、コロラド川から南カリフォルニアへ水を引く長さ36マイルのパイプラインの水漏れ箇所を修理するため、9月6日から15日間、屋外での水使用を中止するようカスタマーに求めた。

 「Metropolitan Water District」が公表した地図によると、水の使用中止が求められるのは、ビバリーヒルズからバーバンク、グレンデール、パサデナ、ロングビーチなどの顧客約400万人。

 修理は、パイプの一部を交換し、パイプライン内を水がフルに流れるよう回復させるもので、水の使用量が増える時期には非常に重要になるという。修理中は別のパイプが使われる予定だが、水の供給量が制限されることになる。

 例えば、グレンデール水道局は、水の60%を「Metropolitan Water District」からの供給に頼っている。

 

 

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