ロサンゼルス空港 職員の間でCOVID集団感染(7/27)

【ロサンゼルス26日】ロサンゼルス郡公衆衛生局によると、ロサンゼルス空港のTSA(運輸保安庁)で働く計220人が先週、COVIDの陽性反応を示し、アメリカン航空で154人、サウスウエスト航空で28人の感染を報告するなど、多くの部署で大規模な集団感染が発生している。

この数字は、研究所で確認された公式の症例で、家庭で行われた迅速検査の結果は含まれていない可能性がある。

ロサンゼルス空港では、乗客を除き、パンデミック発生当初から職員にはマスク着用が義務付けられているため、今回の集団感染は注目される。

ロサンゼルス、オレンジ、ベンチュラ、リバーサイド、サンバナディーノは現在、CDCの基準では高感染カテゴリーに属するとされている。

ロサンゼルス郡では、感染、入院、死亡が高水準で推移した場合、公衆衛生当局が早ければ今週金曜日にマスク着用義務を再び課す可能性があるとしている。

先週金曜日、ロサンゼルス郡の7日間の患者数は10万人あたり481人と30%増加し、冬のオミクロン急増期である2月の患者数を上回った、と公衆衛生局は発表している。

 

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