7-Eleven連続強盗で男2人逮捕、死刑の可能性も(7/20)

【ロサンゼルス19日】南カリフォルニア各地の7-Elevenで連続して起きていた強盗事件で、15日にロサンゼルス在住のマリク・パット(20)とジェイソン・ペイン(44)が容疑者として逮捕された。パット容疑者は3件の殺人容疑などで起訴され、死刑が適用される可能性がある。

 この銃撃強盗事件は、ブレア、ラハブラ、オンタリオ、リバーサイド、サンタアナ、アップランドの7-Eleven店舗で11日に起き、店員2人が死亡し、少なくとも3人が負傷した。

 オレンジ郡検事によると、パット容疑者は「冷酷なシリアルキラー」で、ノースヒルズで起きたホームレス男性殺人事件の容疑者としても起訴されている。ペイン容疑者との関係については調査中だが、2人は近所に住んでいたという。

 銃撃強盗事件を受けて7-Elevenは、犯人逮捕に向けた情報の提供者に10万ドルの報酬を提供すると発表していた。情報提供があったかどうかについては公表されていない。

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