ハイテク塗料で道路の温度10度低下、ボイルハイツで実施(7/11)

【ロサンゼルス11日】100万ドルの連邦資金を受けて、ボイルハイツの道路に温度を下げるハイテク塗料を塗り、地球温暖化対策を行う事業がこのほど着手した。

 この塗料は「cool pavement coating」と呼ばれ、塗ることでアスファルトの温度が10度も下がる効果があるという。ボイルハイツ管轄のジミー・ゴメズ議員が連邦資金を取り付け、実現に至った。

 ロサンゼルス市は、2028年までに市内1751レーンの道路にこのハイテク塗料をぬる計画で、市内の緑化や歩行者の安全向上を目指している。

 

 

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