独立記念日のLAの夜空を彩った違法花火。罰金1000ドルまたは1年懲役(7/5)

【ロサンゼルス4日】ロサンゼルス郡保安官代理は月曜日、7月4日に違法な花火から人々を守るためにフル回転していた。

日没前にもかかわらず、ラデラハイツのある地区では違法な花火の大きな破裂音が聞こた。

保安官代理によると、独立記念日に消防や救急に寄せられる通報の大半は、違法な花火による火傷で苦しんでいる人たちだそう。

「私たちがここで花火の抑制を行う主な理由は、安全性です」と、マリーナ・デル・レイ局のチノンソ・アニャンウー副局長は述べている。

LASDの花火抑制部隊は毎年、違反者を取り締まっている。ロサンゼルス郡では、安全でまともなものとされる花火も含め、いかなる種類の花火も所持、販売、使用することは違法とされている。

今年の独立記念日もそうだが、花火はプロに任せて、自分は景色を楽しむのが一番である。今夜の副保安官は、警告を与えるだけで十分だった。しかし、違法な花火で捕まった人は、1000ドル以下の罰金と1年間の郡刑務所行きが待っている。

 

ホームへ戻る

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。