ロングビーチに水上プレイグラウンド「Wibit」がオープン!(6/24)

【ロングビーチ23日】ロングビーチのAlamitos Beachに25日、新しい水上プレイグラウンド「Wibit」がオープンする。今夏は、全国的にライフガード不足が叫ばれているが、ロングビーチ市は、夏の混雑に対応する準備はできている、と意欲的だ。

 ロングビーチ市は数年前、ベイショア・エリアに同様の水上プレイグラウンドを設置したところ、好評だったことから、今回の「Wibit」オープンにつながった。「Wibit」の設置には、同市の基金「Tidelands Funds」から40万ドルを充て、前回のものよりもサイズを拡大させた。入場は無料で、「ビーチはみんなのもの。より多くの家族連れに楽しんでほしい」と、同市公共事業部長のエリック・ロペスさんは言う。

 ロングビーチ市消防署のオマール・ナランホ隊長によると、例年100人以上の応募があるライフガードの3月のトライアウトには今年、70人しか参加しなかった。募集職種30件のうち、今夏に向けて新たに採用されたのは21人にとどまった。そのうち4人が、2015年に始まったロングビーチ消防署のジュニア・ライフガード・カデット・アカデミーの卒業生だという。ライフガードの人員不足分は、現在働くシーズナルとフルタイムの警備員らで補われる予定。

 「Wibit」では、スタンドアップ・パドルボード上にライフガード6人が配置され、同プレイグラウンド専用のスーパーバイザーが常時監視する。

 14歳以下の子供は、常に大人の監視が必要になる。

 

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