ウエスト・ハリウッド 6月をHIV予防月間に(6/14)

【ハリウッド13日】ウエスト・ハリウッドは毎年、6月をHIV予防月間と宣言し、コミュニティ・プログラムや市のHIVゼロ・イニシアチブに対する認識を高める機会としている。

この決議により、同市は、世界中の都市と自治体、および国際エイズ医療提供者協会(IAPAC)、国連合同エイズ計画(UNAIDS)、国連人間居住計画(UN-Habitat)、パリ市の4つの中核パートナーによるグローバル・パートナーシップ、「グローバル・ファスト・トラック都市計画」に参加することになる。

ウエスト・ハリウッド市は、米国および世界の他のLGBTQ+友好都市および自治体のコンソーシアムに加わり、年齢、民族・人種、性別・性自認、性的指向、社会経済的背景にかかわらず、HIVとともに生き、影響を受けるLGBTQ+の人々を含むすべてのLGBTQ+コミュニティの権利を促進しようとする成功事例を共有し、二方向交流に従事する。
ウエスト・ハリウッドは、HIVに感染し影響を受けている市民の尊厳と人権を尊重するHIV予防、検査、ケア、治療、および補助的支援サービスへの公平なアクセスと利用を促進する努力を歴史的に支持してきた。

地域ベースの組織と協力して、HIVやその他の性感染症の検査、生物医学的介入、生殖医療サービス、健康教育、トランスジェンダーの擁護と経済力強化、50歳以上のHIVとともに生きる人々の支援プログラムなど、地域住民に重要なサービスを提供している。

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