LGBTQコミュニティに貢献をした人々にレインボーキー賞が授与される(6/9)

【ハリウッド8日】ウエストハリウッド市とレズビアン&ゲイ諮問委員会は、LGBTQコミュニティに顕著な貢献をした人々やグループを表彰する、毎年恒例のレインボー・キー・アワードの授賞式を開催することになった。

今年のレインボー・キー賞は、2022年6月29日(水)午後6時より、ウエスト・ハリウッド公園に隣接する625 N. San Vicente Boulevardの評議室/公共会議室で対面で行われる予定。出席登録に関する詳細は、市のウェブサイト(www.weho.org/rainbowkey)をチェック。また、式典の模様は、市のYouTubeチャンネル「WeHoTV」(www.youtube.com/wehotv)でも視聴可能である。

毎年、ウエスト・ハリウッド市議会は、ウエスト・ハリウッド市のレズビアン&ゲイ諮問委員会(LGAB)が監督する推薦プロセスを通じて推薦された人を対象に受賞者を選定する。

ウエスト・ハリウッド市は1993年から、LGBTQコミュニティに顕著な貢献をした人々や団体にレインボー・キー賞を授与している。これまでの受賞者には、活動家、アーティスト、市民リーダー、教育者、地域団体など、さまざまな人が含まれている。個人、団体を問わず、芸術、地域活動、人道的活動、スポーツ、医療、武装サービス、リーダーシップの可能性、世界のゲイ・レズビアン・コミュニティへの利益など、さまざまな形での貢献が挙げられている。

1984年の市制施行以来、ウエスト・ハリウッド市は、LGBTQ問題に対する率直な主張により、全米で最も影響力のある都市のひとつとなっている。同規模の都市で、LGBTQの人々に対する公正さと包括性に関して、国の公共政策の談話に大きな影響を与えた都市は他にない。ウエスト・ハリウッドの住民の40%以上がLGBTQであり、現在のウエスト・ハリウッド市議会議員5人のうち3人がオープンリー・ゲイまたはレズビアンである。市は40年近くにわたりLGBTQ支援策を提唱し、州、国、国際レベルですべての人々の平等を獲得・保護する取り組みで先陣を切ってきた。

 

 

 

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