今年初、LA郡でウェストナイル熱の患者確認(6/8)

【ロサンゼルス8日】当局によると、今年初のウェストナイル熱患者がロサンゼルス郡内で確認された。

ロサンゼルス郡内で5月26日にはカラスの死骸からウェストナイル熱のウイルスが確認されていたが、ヒトから検出されたのは今年初。

蚊からもまだ同ウイルスは確認されていないという。

ウェストナイル熱のワクチンはまだ開発されておらず、感染者は通常蚊を通して感染している。

症状としては、発熱、頭痛、体の痛み、吐き気、肌の湿疹があり、数日から1ヶ月ほど症状が続くという。

150人に1人の割合で入院をしなければならないほど症状が悪化し、場合によっては死にいたることもある。

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