BTSがアジア系差別への取り組み バイデン米大統領と会談(6/1)

【ワシントン1日】5月31日、KポップグループのBTSがホワイトハウスを訪れ、ジョー・バイデン大統領と会談した。

会談内容は、アメリカで新型コロナウイルスのパンデミックの中、アジア人を標的とした犯罪が増えていることへの対策であった。

BTSはこれまでも、アジア人としてヘイトクライムの対象になった経験を語っているが、昨年の3月にアトランタのマッサージ店でアジア系女性6人を含む8人が死亡した銃殺事件については、メンバーたちも「容姿をからかわれた」ことがあると話した。

 

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