A型肝炎の報告を受け、全国の食料品店で販売されていたイチゴを回収(5/31)

【ロサンゼルス30日】特定のブランドのイチゴが、複数州にわたるA型肝炎感染の発生に関連し、米国政府により回収された。

購入したブランドや購入時期、冷凍する前の購入先が不明なイチゴは捨てるべきであるとFDA(アメリカ食品医薬品局)は述べている。

これまでに、カリフォルニア州の15人、ミネソタ州の1人、ノースダコタ州の1人を含む3つの州で17人のA型肝炎感染が報告されている。

新鮮な有機イチゴを食べてA型肝炎感染の症状が出た可能性がある場合、または過去2週間以内に購入したブランドや購入時期、冷凍する前の購入先が不明なイチゴを食べたと思われる場合は、医療機関に連絡するように。

A型肝炎の症状には、疲労、吐き気、嘔吐、腹痛、黄疸、暗色尿および/または淡色便が含まれる。症状は、汚染された食品を食べたり飲んだりした後、15日から50日以内に発生する可能性がある。

FDAの調査は、米国疾病管理予防センターとともに、現在も進行中である。

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