サンフェルナンドバレーのメトロサービス拡張へ、連邦政府が500万ドルを投資(4/19)

【ロサンゼルス19日】サンフェルナンドバレー東部を走るメトロの電車「Light Rail Transit」のサービス拡張に向けて19日、連邦政府が500万ドルを投資することが発表された。アレックス・パディラ上院議員が19日の会見で明らかにした。

 同路線のサービス拡張計画については、長年話し合いが続いており、連邦政府による500万ドルの投資が大きな後押しとなるのは必至

 メトロのサンフェルナンドバレーLight Rail Transit計画の第一段階では、バンナイス通りに沿って11カ所に駅を新設し、現在の駅とつなげてサンファナンド一帯に鉄道サービスを拡張する予定。同メトロ路線は現在、約200万人にサービスを提供しているが、駅が2カ所しかない。

 同計画ではまた、建設工事にともない、沿道の住民に就労機会を提供することも目指す。

 計画の第一段階は今年後半に着工し、2028年に完成する予定。

 

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